お子さまの健康のために
さくらのもり歯科医院ではお子さまの健康な成長のため、小児歯科に力を入れております。毎日の診療で子どもの歯並びの悪さが気になり調べてみたところ、どうやら生活習慣にその原因があることが分かってきました。
小児歯科では妊娠期からお子さまのために生活習慣を見直すことから始まります。産まれてからは授乳の方法や抱っこの仕方などを見直し、顎の発達や歯並びに悪影響を及ぼす習慣を排除していきます。お子さまの成長をみながら悪い習慣が身に付かないように注意して診察しています。悪い「クセ」となって健康や容姿、歯並びを悪くする原因としては
●口呼吸:口臭や低酸素・免疫力の低下
●舌の位置:歯並びを悪くする・喉に食べ物が落ちる
●咀嚼・嚥下(噛む・飲む):栄養不良・誤嚥
●口元の締まり:口呼吸・活舌の悪さ・よく噛めない
などがあり身体に多くの悪影響があります。
これら「悪いクセ」が身につかないよう指導し、注意して診察することで健康できれいな歯並びを作り維持するお手伝いをしています。
出来る限り早い段階から悪いクセを付けず、きれいな歯並びにできれば良いのですが現実はそう簡単にはいきません。
歯並びに良い習慣を身につけるために、簡単に装用できる手軽な矯正補助装置が開発されています。さくらのもり歯科医院ではお子さまの年齢に応じて 0期(予防期)から 3期(本格矯正期)までの3つのステージで対応します。
予防の 0期には正しい噛み方と舌の位置をトレーニングできる「マイオブレース」等。続く 1期(早期治療期)には手軽なマウスピース矯正「インビザライン」等。本格治療の 3期には白い装置で目立ちにくい「インビュー」など、最新の予防矯正・歯列矯正を行っております。
お子さまの歯並びについて疑問やご相談がございましたら、お気軽にお問合せください。